2012年11月アーカイブ

総量規制とは、消費者がたくさんのお金を借りる事を規制する、ということです。

1.年収の3分の1以上のお金は借りられません。
これは業者1社あたりではなく、総額に対する規制です。

2.50万円以上借りるには年収の証明が必要
業者1社からの借り入れ希望金額が50万円を越える場合、または複数の業者からの借り入れ総額が100万円を越える場合、年収などを証明する書類の提出が必要となります。

総量規制の対象外となるローンがあります。一例として、住宅、自動車、教育など、主として銀行発行のローンが対象外となっています。

あくまで消費者金融による過剰融資を抑えるための規制として、借り入れ限度額が決められているということです。

また、この総量規制には例外措置があります。

その例外措置の最たるものが、おまとめローンです。借りる人が一方的に有利となる借り換えは、規制から除外する決まりがあるのです。

毎月の返済額や最終的な返済総額が少なくなるおまとめローンは、まさにその対象となるのです。

事実上、おまとめローンのためにある例外措置といってよいでしょう。

借入総額がすでに年収の3分の1に達しているので、おまとめローンは無理かもしれない、とお悩みの方はあきらめずに一度相談してみましょう。

おまとめローンは、複数の金融機関から借り入れたローンを一つにまとめることで、管理の手間の軽減や、返済金額の引き落とし日が固定できるなど、メリットが多い手続きです。

ところが、安易にまとめてしまうと後悔することになりかねませんので注意が必要です。

一番大事なのは金利の考え方です。まとめたローンの金利が、まとめる前に比べて上昇していたら、おまとめローンを利用した意味が全くありません。

複数のローンをまとめた上で、低い金利で借り換えられるからこそ、まとめたローンにしたメリットがあるのです。

なんでもまとめればよいということでは決してありません。

ローンの組み替えによる金利の上昇がわかっている場合は、低金利で借り入れしたローンについてまで、無理にまとめる必要は全くありません。

そちらはそのままの状態でおいておく方が、無用な返済額の増加防止につながります。おまとめローンにして返済額が増えることだけは避けるべきです。

良く考え、慌てたりせず、安易におまとめローンを利用しないよう金利計算をしっかりしてください。

現在借りているローンの金利をよく確認し、それよりも低い金利での借り換えになるかを、事前にしっかりと確認することが重要です。

おまとめローンを利用すると、大きな3つのメリットがあります。

一つめのメリットは、面倒な入金作業の軽減です。

複数の金融機関を利用して借入をされていた方は、それぞれの金融機関が指定した返済日ごとの入金作業が毎週のようにあり、その資金繰りに追われて疲れ果てる方がほとんどです。

おまとめローンを導入することで、返済日が集約されますので、入金作業の面倒さからは解放され、気持ちが楽になります。

二つ目のメリットは、月々の支払額が軽減できることです。

多重債務者は、資金繰りに悩み急いだ結果、高金利の無担保ローンを利用してしまっていることがあります。

高金利なので返済金額が増えてしまい、その返済のために別の高金利借入を利用する、というマイナスのサイクルに陥ってしまいます。

おまとめローンで金利を低く見直すことで、月々の金銭的負担が大きく軽減されます。

そして三つ目のメリットは、最終的な総返済額の低減です。

せっかくおまとめローンで複数のローンをまとめても、最終的な返済総額がそれ以前より多くなっては、おまとめローンを利用する意味が全くありません。

おまとめローンを利用する際には、毎月の返済額だけでなく、総返済額が最終的にはどれくらいになるのかを、必ず確認することが大切です。

おまとめローンには大きく分けて、2種類の商品があります。

1.「場合により担保や保証人が必要」

2.「原則として担保も保証人も不要」

簡単に言いますと、担保と保証人が付帯条件になっているかの違いです。

1つめの条件の中に「場合により」とありますが、実際のところは、担保や保証人が必要な場合ほどんどのようです。

「場合により」という言葉にひかれて、おまとめローン申し込み申請をしたのに、担保や保証人がつけられなくて断られた方も大勢いらっしゃいます。

担保や保証人の準備ができない方は、必然的に、2つめの「原則として担保も保証人も不要」を掲げる金融機関を探して、おまとめローンを申し込むしかありません。

ですが、そういった金融機関でも、誰でもおまとめローンが利用できるわけではありません。

担保も保証人も要らない代わりに、厳しい審査がなされる場合が多いのです。

無担保無保証を掲げる金融機関の中でも、なるべく審査基準がゆるいところに、おまとめローンの利用を相談するべきです。

銀行側は利用者に、長期的な自行の顧客になってもらいたいので、その銀行を長期的に利用するつもりであることなどを積極的にアピールすると、審査が有利に進むことがあります。

おまとめローンも、通常のローン同様に様々な審査があります。
借入れ金額が大きくなるため、その審査基準はより厳しくなるといわれています。

1.信用情報を調べる
名前や生年月日、借入れ金額や他社からの借入れ数、事故情報などがないか
借入れ会社数が多すぎる方や、返済の遅延などの事故情報がある方は、審査に通ることが非常に厳しくなっています。

2.在宅・在籍確認
自宅に直接電話がある在宅確認と、勤務先への電話確認の在籍確認です。
申し込み内容に間違いがないかを確認する作業です。
固定電話があると信用度は高くなります。

3.コンピューターによるスコアリング審査
勤務先、年収、勤続年数、住居形態などから申込者の返済能力をコンピュータが審査します。
ローン会社により若干かわりますが各社同じような審査をしています。

裁量規制により、銀行以外のローン会社は、年収の3分の1以上を借入れすることができなくなっていいます。その金額を超えている方は「おまとめローン」の会社選びが重要になってきます。
ただし、裁量規制外の銀行ローンの審査は、さらに厳しくなります。webサイトなどで詳しく調べ、ご自分がどこでならおまとめローンができるか検討してください。

「プロミス」

9時から20時の間は自動審査が可能で、借入可能額の回答までの所要時間は最短で1秒と超スピード対応。

審査時間
:およそ30分?60分位(それ以上時間がかかる事もあり)

融資までの日数・時間
:早ければ即日、遅くても翌銀行営業日までには融資

カード発行日数・時間
:最寄りのプロミスの無人契約機に行けば即日発行可能

契約での担保・保証人
:原則不要

限度額
:1万円?300万円の範囲(各人それぞれ属性、審査により異なります)

審査で必要な書類
:運転免許証(無い場合は健康保険証など本人確認ができるもの)

「アコム」

審査時間
:最低30分

融資までの日数・時間
:即日

カード発行日数・時間
:自動契約機ならその場でカード発行

契約での担保・保証人
:原則不要

限度額
:1万円?500万円

審査で必要な書類
:運転免許証(無い場合は健康保険証など本人確認ができるもの)

「モビット」

審査通過率は高いが、初回融資枠は50万以下の場合もある。
途上与信を頻繁に行い、増枠のスピードは業界随一。今すぐ他社借入の一本化・おまとめには向かないが、おまとめ成功例が最も多いのはモビットである。

審査時間
:「10秒で審査結果表示」から申し込んでいくと最短で30分で本審査が完了。

融資までの日数・時間
:即日(14:50までの振り込み手続き完了が必要)

契約での担保・保証人
:原則不要

限度額
:1?500万円以内

審査で必要な書類
:運転免許証・健康保険証等の写し、現在の収入を証明する源泉徴収票等の写し

複数の金融会社から借り入れを行っている方は、返済日がバラバラのため金融各社に振り込むのに手間もかかりますし、返済日を勘違いして遅れてしまったりすることもあり、大変です。

そんな方に返済が1つになる「おまとめローン」をおすすめします。

おまとめローンで返済先は一本化して、返済金利や面倒な返済日管理を楽にしましょう。

おまとめローンのような金融商品は、基本的にどの金融機関でも取り扱っています。

金融機関ごとに差が色々とありますが、最も大きな差は金利です。

比較的簡単に借り換え(おまとめローン)ができる金融機関ほど金利が高くなる傾向があります。逆に、審査基準が厳しい金融機関ほど金利も低くなると言えます。

CMなどでおまとめローンを宣伝している場合、その宣伝文句が魅力的なので飛びつきたくなりますが、実はそういった金融機関ほど、金利は高くなる傾向にあります。

おまとめローンを相談するなら、少しでも金利が低い金融機関を選びましょう。

また、自分にあった金融機関を選ぶことも大切です。無担保、審査軽視などといったうたい文句を掲げている金融機関は、別のリスクを提示されると思って間違いないでしょう。

ご自分の力で返済できる範囲を把握し、なるべくご自分の身の丈に合ったプランを選ぶように心がけましょう。

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