2013年1月アーカイブ

メキシコのロスカボスで開かれる予定の、主要20カ国・地域(G20)首脳会議(ロスカボス・サミット)では、世界金融危機への対応策として、国際通貨基金(IMF)へ追加拠出をすることの合意について、各国に確認されるようです。

各国は、欧州の債務危機を申告にとらえ、IMFの融資能力の強化が必要であるととらえています。
それを受けて、4月に行われたG20財務相・中央銀行総裁会合では、IMFの資本を4300億ドルまで増やすことに、各国合意したようです。
しかし、アメリカは、IMFの融資能力は十分だといって、追加拠出には応じない意思を示しているようです。

中国は、IMFの追加拠出に加わる意思を示してはいるようですが、具体的に拠出額は提出されていないそうです。
その後、G20当局によると、中国は約600億ドル追加拠出を行うそうです。
他にもロシアやインド、ブラジルも各100億ドルの追加拠出が行われるそうです。

IMFに対する追加拠出の多くは、欧州が拠出するようで、中国などの主要新興国は、追加拠出の見返りとして、IMFにおいての発言権を求めているようです。
新興国は以前から、IMFなどの国際機関においての発言権の拡大を求めていました。

その結果、2010年には新興国の投票権を拡大し、IMFでの中国の投票権を引き上げることに合意したものの、未だ実現されていないことに苛立っているようです。
ブラジルは、この2010年の合意の件が実行されるまでは、追加拠出は行わない考えのようです。株式会社アイフィスジャパン

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